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チャウチラ集団誘拐事件の犯人や被害者の逮捕後と現在は?
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こんちは、ニッチマンです。

チャウチラの集団誘拐事件。なかなか

犯人バカすぎますね。

 

足の着く要素満開でよしんば成功しても

すぐにお縄になったこと間違いなし

です。

 

事件の概要はこちらの記事

詳しく紹介していますので先に

ご覧ください。

 

 

という事でこの事件の犯人の逮捕に至る

経過とその後について調べてみたいと思います。

チャウチラ集団誘拐事件の犯人逮捕とその後は?

今回の事件の犯人はリチャード・シェーンフェルト

とジェームズ・シェーンフェルト・そしてフランク

ウッズの三人。

 

犯人逮捕に貢献したのは、誘拐事件唯一の成人

であったバス運転手のレイさん。

 

彼は誘拐時に用意されていたバンの番号を

なんと催眠術によって思い出せたそうなのです。

催眠術ってすごい。

 

その番号から車の所有者を割り出し、犯人逮捕

の決め手となります。

 

犯人自体は現場近くにはおらず、かなり離れた

場所にいました。これは犯人が身代金を要求して

受け取るために車で11時間かけて犯行場所近くまで

戻ってきており、監禁場所から離れていたためです。

 

しかも、事件解決当時は仮眠していたとのこと。

電話が通じなかった時点であきらめ、疲れから

仮眠をとっていたのでした。間抜け。。。

 

彼らは、レイら人質の脱出の報をラジオ放送で

知りすぐさま逃亡を企てます。

 

もちろん警察は彼らが銃をつかって子供たちと

レイを脅し、誘拐したのを知っており、その脅威から

早期の解決に臨んでいました。

 

全国に指名手配され、ラジオではどんどん狭まる

包囲網の情報。

 

犯人の一人でありリーダー格のリチャードは

一週間後に逃亡をあきらめて逮捕となります。

ジェームズもメンロパークで、フレッド・ウッズは

バンクーバーで逮捕されています。

 

それぞれ富と名声のある出自の息子たちだった

ので各家庭に及ぼした影響は計り知れなかった

そうです。

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リチャード、ジェームス、フランクのその後・現在は?

三人の犯罪者はその後起訴され、終身刑に服します。

被害者それぞれに対する誘拐監禁罪がすべて

適応されて27件の誘拐罪で終身刑となります。

 

検察側は三人が行った行為は幼い子供たちに大きな傷をのこし

吐き気や失神など精神的負担による暴力行為として

身体的危害があると主張。しかし1980年になり

大きな動きがありました。

 

裁判所が上記のような事を含めないと言い出したの

です。シェーンフェルドの弁護士が仮釈放委員会

にリチャードの仮釈放を検討する手紙を送り、

同意されたためのようでした。

 

しかしながらそう簡単に釈放とはならず、幾度となく

仮釈放へは至らなかった。

 

何十回と再審を行い、最初に仮釈放されたのが

リチャード・シェーンフェルドが2012年に

仮釈放となっており、その3年後にジェームズが

仮釈放処分となります。

 

これは、ジェームズらの犯行において、誰一人

として死者が出ていないかったことが考慮された

と思われます。

 

フランクについては服役中に問題を起こしていたので

出てくることはなかったそうです。

 

フランクの家族は彼の出所の為に私立探偵を雇い

被害者に何らかのアプローチをして仮釈放の為の

承認書を書かせようと動きましたが失敗に

終わっていたようです。

 

その後、ジェームズとリチャードは母の元で一緒

に暮らし、刑務所で取得した建築系の仕事を生業

として過ごしているとのこと。

 

ウッズにいたっては本来であれば今年の10月8日に

仮釈放の為の聴聞会が開かれているはずなのですが

これについての情報はありませんでした。

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被害者の現在は?

残念ながら、その多くの子供たちは閉所恐怖症

の症状を多かれ少なかれ持っているそうです。

 

年齢にしてすでに50代の人もいる中、

暗闇を恐れて過ごしている。これは大変異常な事

です。

 

そんな状況にした彼らが仮釈放されている。

この状況はやはり被害者にとっては心穏やかな

物ではないようです。

 

唯一の成人であったバス運転手のレイは事件後

わずか2カ月で復職。

 

事件が起きた時と同じデイリーランドバスの

一番線を任されました。

 

彼は子供たちをなだめ、助けた英雄として

自らが見られているとは思っていなかったが

死者がでていない功績に敬意を表して時の

大統領であるジェラルド・フォードからお祝いの

手紙をもらっています。

 

その後、2012年に91歳でこの世をさります。

彼の乗っていたバスは買い取られ、現在も彼の

知人が大切に保存しているそうです。

まとめ

犯人は三人とも逮捕されている

リチャードとジェームズの兄弟は

仮釈放されているがフランク・ウッズのみ

素行不良の為に仮釈放が遅れており、話し合いが

現在も行われている模様。

 

被害者の子供たちは大人になっても後遺症が

残っており、暗闇を怖がったり狭いところが

ダメな『閉所恐怖症』などの精神疾患に苦しんで

いる人も多い。

 

レイは事件後復職しており、その後91歳で

この世を去っている。

以上となります!

 

なお、当記事は翻訳ソフトを用いて

情報を得ていますので多少誤訳がある可能性

があります。ご了承ください。