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芸能人格付けチェック2021の5000円ボルドーワイン1990は?シャトー・ラフィット・ロートシルト1982年に対抗!
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こんちはニッチマンです。

 

芸能人格付けチェック、またやってきましたねー。毎年してるんですが、今回もガクトさんは不敗記録を更新するんでしょうか?もはやそれだけの為に見てる感もある同番組なんですが、毎年一発目にあるワインをつかった格付けチェックがきになるんですよね。

 

今回のワインはボルドー最高のワインの一つ『シャトー・ラフィット・ロートシルト』。これと区別つかないと流石にまずいだろーっておもうんですがどうなることやら・・・

 

毎年恒例となったワインの飲み比べには、フランス5大シャトーの一つ『シャトー・ラフィット・ロートシルト』の中でも超レアなヴィンテージが登場!最も偉大なヴィンテージの一つと言われる1982年のもので、世界一影響力のあるワイン評論家、ロバート・パーカーが100点を付けた至高のワイン。1流ホテルなら1本100万円は下らない逸品だ。飲み比べるのはフランス・ボルドー産の1本5000円のワイン。100万円と5000円なので、一流芸能人ならわかって当然の問題だ。

この内容なんで5000円のワインが何なのか?予想してみたいと思います。

シャトー・ラフィット・ロートシルトって?1982はどんな年?

まずは一流の飲み物『シャトー・ラフィット・ロートシルト』について。ご存知の通り、ボルドーの格付け第一級筆頭との声も多い超名門シャトー。1855年の格付けで認められた5つ(厳密にはムートン・ロートシルトは後に格上げ)1級シャトーの一つ。

 

世界大戦後に一時期評価を落とした事もあるが、その後は品質の向上に努め現在まで不動の地位を守り続けています。

ワインとしてのシャトー・ラフィット・ロートシルト

シャトー・ラフィット・ロートシルトは畑に4種のぶどうを作付けしている。カベルネ・ソーヴィニオン、メルロー、カベルネ・フラン、プティヴェルドがうわっておりヴィンテージによってセパージュ(ぶどう品種)のブレンドの割合を変えて行っているらしい。

 

今回の1982年のセパージュについて調べて見たものの明確な情報はなく、やはりヴィンテージによって80~95%ほどカベルネ・ソーヴィニオンを使用し、のこりはその年々で変えているらしい。例外的に情報がでている高比率でカベルネソーヴィニョンが使用されているのが1961年(100%C・S)と1994年(99%C・S、1%P・V)であるがそれ以外に明確なセパージュの表記をがされている情報は見当たらなかった。

1982年のボルドー

ワインの話になると必ずでるのがビンテージの話。要はその年の作付けの出来如何によって偉大な年であるとか難しい年であるとか評価され、ワインの本などを読むと『ビンテージチャート』としてここ数十年のぶどうの出来を見ることができる。

 

その中でボルドーの1982年は偉大な年として数えられ、過去50年の間では伝説的な年の一つとして数えられている。ちなみに81年はいまいちな年で一年違うだけで数万円以上の価格差があるワインもある。

シャトー・ラフィット・ロートシルト1982年の味わいは?

飲んだ事ないので世界的なワインガイド『ワイン・アドヴォケイト』の評価を見てみたいと思う。

このワインは1990年のより濃厚で、スタイル的には1959年の若い頃の味を思い起こさせる。深みのあるルビー/プラム色をしていて、まだ後味があり、縁はわずかに明るくなっているが、キャラメリゼしたハーブ、スモーク、シダー、ペンインク、ブラックカラント、土の驚くべきノーズを持つ。華やかなアロマに続いて、フルボディでふっくらとした豊かで肉付きの良いワインで、酸味が少ない。密閉されたデカンタで6~8時間デカンテーションすれば、美しい飲み口を提供してくれますが、完熟するにはさらに5~8年の熟成が必要です。50年から60年の熟成が可能です。このクラシックなラフィットは、1982年のラトゥールほど太くて凝縮しているわけでもなく、1982年のムートン・ロートシルトほど複雑で凝縮しているわけでもありませんが、すべてにおいて勝ち組と言えるでしょう。

これは2009年の物なので現在は更に熟成が進んでいるのですが現在でもまだまだ若さを保っていると思いますね。

芸能人格付けチェック2021の5000円のワインは?

格付けチェックのワインってワインコーディネーターさんやソムリエの資格を持つ方が用意していると聞いたことがあります。今回はオールドビンテージのワインということもあっておそらくはエッジはややオレンジかかった状態。

 

5000円の価格帯でそこそこ熟成しているボルドーのカベルネソービニオン主体のワインの中から選ばれたと予想されます。とはいえ、過去の格付けチェックは色で判断していない、逆にそれがブラフにも映る様な演出だったりします。高いワインだからまだこの色にとどまっている可能性を示唆されたらたしかに迷いますよね。過去に噂されたこちらのワインなどどうでしょうか?

 

 

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両方とも過去の『格付けチェック』の5000円ワイン、シャトー・ムートン・ロートシルト1959年の対抗馬として出されたのではないか?との噂のあるワイン。その噂はダイヤモンド・オンラインでの著名なワインスペシャリストの渡部順子氏が『これかもね?』と紹介したことで広まりました。

 

1959年のムートンのワインの色を上記のワインと比べると明らかに違うのですが、それでも二択になると『もしや・・・』と思ってしまいますよね。それが美味しいワインならなおさら・・・だと思います。

 

あとは、かつてパリ会議にて並み居るフランスワインを蹴散らしたアメリカのスタッグスリープのワイン。

 

このワインもカベルネ主体で飲みやすく、決して安物の味わいではないと思います。このカリフォルニアならではのわかりやすい飲み口で意外とこっちの方が美味しく感じてしまい間違うこともあるかもしれません。
今回も度のワインが本当かはわかりませんが、水面下で『5000円のワイン』当てが白熱しそうです。

まとめ

1982年のシャトー・ラフィット・ロートシルトは現在60万程度で取引されている。カベルネソービニオン主体で非常に古典的なスタイルのボルドーワイン。ワインアドヴォケイトの評価を見るにムートンやラトゥールに比べるとすっとわかりやすいスタイルなのかもしれない。

5000円のワインは不明だが、過去にムートンの1959年の対抗馬として噂されたワインもある。以上です。