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こんちは、ニッチマンです。

 

みなさん、時計って最近つけてますか?

ニッチマンはもうすっかりスマホ人なので

腕時計をすることがほぼほぼなくなりました。

 

時計って精密機械なので落とすと壊れやすい。

特に、電子時計など液晶部品を使ったものな

どは衝撃で内部のユニットが飛ぶことがある

んですよね。

 

今でこそ、『落としても壊れない時計』として

Gshockが世界的に有名ですが、このGshock

開発秘話を調べてみたら中々の見切り発進だった

んですよね。

 

どうやって生まれたのか?開発秘話を調べて

みた。

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GshocKの企画はたった一行『落としても壊れない丈夫な時計』

企画って練りに練った物を通す・・・こんな

イメージを持っていました。

 

Gショックも然り、企画ありきだと思って

いたんですが、ある種思いつきのような企画

が通ったのが始まりだったそうです。

 

Gショックの生みの親である伊部菊雄氏は当時

開発部門に在籍しており、月に一回、新技術

や新商品の提案を書類にまとめて提出する義務

があったそうです。

 

会社づとめで技術系やサービス系の人なら体験

したことあると思いますが、月イチでもアイデア

を出すって大変ですよね。

 

伊部さんも、かなりアイデアに行き詰まっていた

らしく、紙に一言『落としても壊れない丈夫な腕

時計』とだけ書いて提出。

 

それが通ってしまった・・・・んだそうです。

本来なら、現実的な範囲でないとダメなので

色々と期日や予算やスケジューリングなどを

事細かに書く必要があったのに通ったのです。

落としても壊れない時計の開発

落としても壊れない時計を具現化するにあたり

実際に3階から落とす事を繰り返す毎日。

 

サンプルを作り、落としては壊すの繰り返し

で200~300個はサンプルをつくって

落とし壊していたそうです。

 

初期のロットは安直な考えで衝撃吸収材と

してゴムをつけたもの。

 

上下左右にゴムをつけていくのですが、

なかなか壊れない時計ができなかったそう

です。

 

この『ゴムを付けて衝撃を吸収する』という

メソッドではなんと壊れなくなるまでに

ゴムパーツをつけるとソフトボールくらいの

大きさになったそうです。

5段階衝撃吸収構造の開発

当然、商品になるはずもなく、ゴム作戦は

凍結。発想の転換を行った先は、衝撃を

吸収する機構を開発する事になります。

 

  • ケースカバー
  • メタルケース
  • ゴムガードリング
  • メタルガードリング
  • 保護ゴム

以上の5つの機構を心臓部である

モジュールにつける事で段階的に

衝撃を吸収するという仕組み。

 

すると今度は別の問題が生じたそうです。

部品強度の問題。

 

一つの部品が強くなると弱い所に衝撃が

あつまるのか、部品が一つダケ壊れるという

現象が続きます。

 

例えば、液晶が壊れたので液晶を強く

するとコイルが壊れる。コイルを強く

すると又別のパーツが壊れるという具合に。

 

いよいよ行き詰まり、責任をとって辞表を

書くまで考えるようになったそうです。

 

寝るたびに朝になってもいいアイデアが浮かば

なかったら・・と考えると寝るのが怖くなる

まで追い詰められたそうです。

壊れないひらめきは子供のボール

休日に会社に赴き、退職の覚悟があったの

で片付けをしにいったんだそうです。

 

しかし未練もあり、片付けがすすまない。

昼時になり、外に食べに行った後、すぐに

会社に戻る気にもなれず公園で時間を潰して

いた時、子供がボール遊びをしている

のを目にします。

 

ぼんやりとその様子をみていたら、イメージ

が湧いてきたそうです。

 

ボールの中に時計が浮いているイメージが。

もし、ボールの中に時計が浮いているなら

どんなに高い場所から落として衝撃を与えて

も壊れないぞ!と。。

 

その後、5段階衝撃吸収構造にさらに

モジュールとの接地面を点にすることで

疑似的に宙吊り状態を作る『モジュール

浮遊構造』を開発。

 

これにより圧倒的に丈夫な時計が実現

したのです。

https://www.itmedia.co.jp/

Gショック発売!実は期日を過ぎていた寸法決定

じつはGショック、発売日は前もって決まって

いて、それに合わせて動いていたんだそうです。

 

上記の状態で発売日も決まってるって相当

精神的にやばいのがうかがえますね。

 

さらに暴露していたのが、実は内部の仕様は

決まっていたのですが、外部の寸法についての

詳細を伊部さんの所で止めていたそうです。

 

年末の話で28日に最終設計図面変更の承認を受けて

いたのですが、実はそれを変更してなかった。

 

28日で仕事納めなので、図面を持ち帰り

年明けに工場に回したそうです。

 

めちゃくちゃ大変責任を負うことですよね

会社の規律を無視してる事になるんですけど

時効だから。。。と漏らしてました。

日本で売れなかったGショック。アメリカからの逆輸入でB系ファッションが火付け役

発売当初はいまいちピンとこなかったのか

余り売れなかったそうです。

 

衝撃につよいデジタル時計Gショックという

キャッチコピーもそのままズバリすぎるのも

原因かもしれませんが・・・

 

落下試験などのテクニカルデータがあれば

良かったものの当時はそれをしていなかった

そうです。

 

なんでもJIS規格などで該当する検査項目が

なかったそうです(時計用の)

 

アイスホッケーのパックの代わりにGショックを叩くCMでブレイク

 

83年になるとアメリカで面白いCMが流れる

ようになります。

 

アイスホッケーのパックの代わりにGショックを

叩くというもの。

 

これを検証する番組がアメリカで放送された

所、実際に壊れなかった。

 

これ以上ない証明を得たGショックはアメリカで

評判を呼びます。消防官や警察などタフな仕事

の方からの評価からストリート系にも評価される

ようになり、90年代のストリートファッション

の波が日本へ入ってくるとまたたく間に若者の間

でブームとなります。

 

こうして、世界的な人気となったGショックは

今日に至るわけですね。

まとめ

Gショックは一行の企画書から生まれた

衝撃吸収するための機構はゴムボールから

ヒントを得ていた。

 

ヒットの火付け役はアメリカのCMと検証

した番組とストリートブーム。

 

以上となります!

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