スポンサードリンク
スポンサーリンク

こんちは、ニッチマンです。

池袋で起きた悲しい事故。何の罪のない母子が暴走した車によってその尊い命が奪われた事はまだ記憶に新しいと思います。あの事故からすでに一年以上経過しているのですが、やっと本日該当事故の初公判が行われました。

 

調書などの情報からある程度の予想は付いていたと被害者夫の松永さんはおっしゃれていましたが、やはり飯塚被告は『車に何らかの異常が生じ、暴走した疑いがある』と無罪を主張。

 

それに対してネットでは『メーカーのせいにしてはいけない』などの声が挙がっています。

 

今回の裁判で注目されているのが『過失の有無』。今後の裁判の如何では件のメーカーのトヨタは何らかの影響を受けるのでしょうか?個人的に調べてみたのですが何分法律は素人なので素人の戯言レベルの雑記となります。

スポンサーリンク

無罪になるには『過失』の証明が必須条件

飯塚被告が無罪になるには『過失』の証明が必須となるはずです。『自動車になんらかの異常がある』事を証明しないことには過失は証明できない。つまりこの件に関しては、飯塚被告はトヨタと『自動車の異常』に関して証明しないといけないことになります。

 

しかしこの件においては既に検察が述べたように、『飯塚被告の車のデータからはブレーキの故障はなく、アクセルと踏み続けたと記録されている』と述べられ、メーカーや警察の調べでも『異常なし』と判断を下されています。

 

なので正直何を思って『無罪』の目があったのか?甚だ疑問になってくるのですが、可能性としてはネットに出回っている『プリウスの欠陥』を引き合いに出してくるかもしれません。

 

過去にこの様な事があったという情報がネットに挙がっていました。

プリウスの走行データの信用性

プリウスの欠陥とはブレーキシステムの話もたくさんあるのですが、ここでは『走行データの信頼性』。プリウスの事故をあつかったnoteの記事からの抜粋となるので一次情報ソースが解らないのですがこの様な記述があります。

2017年8月12日
駐車場で、停車位置まで残り2mのところで突然エンジン回転が一気に上昇したため、急加速をしてブロックとフェンスに衝突した。

ディーラーで検査を受けたところ、アクセル操作は一切していないのにも関わらず、車のデータにアクセルペダルが踏まれている履歴が記録されていた。

 

エンジン2016年10月10日
自宅の駐車場へバックで止める際、8割ほど駐車位置まで車を下げた上で一旦停止をして乗員をおろし、残りの距離を詰めるためにブレーキを解除したところ、突然車が急発進し、後方へ暴走してブロックに衝突した。車を戻すためにDレンジに入れたところ、今度は前方へ急発進し、前方の壁に衝突した。

ディーラーに調査を依頼したところ、すべての工程でブレーキだけを踏んでいたにも関わらず、ブレーキと一緒にアクセルが98.5%開いていると診断された。

引用:プリウス暴走事故EDR(イベントデータレコーダー)は正しいのか?https://note.com/reiwa7/n/n0cf496a49909

 

この2件の情報の信頼性は一次ソースが分からないので、参考程度とはなりますが、この様なデータ自体の信頼性にゆるぎがある事を集めて証明していくしか無いとは思うのですが、過去に起きた事故ではこのデータの記録の不正確さで無罪を主張した裁判は主張を退けています。

 

この時は、防犯カメラに車体が写っており、それから推測される速度とデータ上の速度が一致した為、有罪となりました。今回も同じ様なやり取りがされるではないでしょうか?

トヨタへの影響や反応は?

トヨタへの影響はこちらはほぼほぼ無いと思います。データの提供も既に終えているはずですし、追加資料も出せない物は無いと思います。(製品に対しての社外秘は無理でしょうけど)。いわれのない車の欠陥を公然の場で述べられた分については『名誉毀損』で訴える事も可能ですが、トヨタが行動に起こす可能性は低いのでは?と考えます。

 

もし行動を起こす場合は飯塚被告が無罪となった場合の時のみではないでしょうか?当然こうなるとトヨタに責が行く訳になるので、トヨタも黙ってはいないと思います。もっとも、その証拠をどうやって集めるのかは皆目検討も付きませんが。。。

 

また現時点ではトヨタからのこの初公判に対する反応はなにもありません。もし今回のケースが『プリウスに問題あり』となると、社命を掛けた大リコールに発展すること間違いないのですがもう検査結果もでている状況なので、トヨタ側も可能性の低い話ですし、事を大きくする行動はしないと思います。

まとめ

とまぁ、過去の裁判の結果とか見て素人なりに考えてみたんですけど、以前の判決でデータの信頼度を焦点にした裁判で負けてる事例があるので、今回も同じ様な結果になるのではないでしょうか?

 

これで判決が無罪となるとやはりいたたまれないのは遺族の方々です。今回の初公判後の遺族会見を聞いていて車の不具合のせいにするなら謝罪はいらないという旨の発言を聞いて胸が痛みました。

 

検察、弁護団ともども、真実を追求して然るべき判断を下してほしいですね。以上となります。