
こんちはニッチマンです。
フライパンにこだわりありますか?結構そこらのテフロンで十分じゃんって人多いんですけど、料理好きは何故かフライパンにこだわる傾向が強いです。ニッチマンも色々持ってますが、最近欲しいフライパンがこの『軽い鋳物のフライパン』。
鋳物のフライパンというとスキレット等が真っ先に出てきて『重い』ってイメージが非常に強い商品となっています。
がっちりマンデーにて紹介されたこのフライパンの通販情報などを調べてみました。
がっちりマンデーで紹介!厚さ2ミリの鋳物フライパンはクラウドファンディング2700万『ユニロイ鋳物フライパン』
このフライパン、Makuakeなどのクラウドファンディングで合計2700万の支援を集めたフライパンとして紹介されています。メーカーは燕三条に拠点を負いている三条特殊鋳工所(サントク)。
下請けで部品を製造して卸している会社ですが自社製品としてチャレンジしたのがこのフライパン。
ユニロイ鋳物フライパンのここがすごい
冒頭でも触れましたが、鋳物のフライパンは通常は非常に重いんです。それは鋳型に入れて作るので通常は3ミリから4ミリの厚さで作る事が多く、その分重量がかさむのです。
それを解決したのがこのフライパン。通常の約半分の厚さの2ミリ程度の薄さに鋳鉄を流し込む事で、劇的な軽量化を図って使いやすい鋳物のフライパンとなっています。
鋳物フライパンの長所として、『保温性が高い』事が挙げられ、これは分厚いフライパンの特性と思われていましたが、なんとサントクでの実験では、薄いのも厚いのも大差ないんだそうです。
とはいえ、厚い鋳鉄の方が蓄えれる熱エネルギーは絶対多いので普通の鉄フライパン<ユニロイ鋳鉄フライパン<スキレットと言う順にはなるとは思いますが、それでもこの『軽さ』のメリットは計り知れないと思います。
また、鋳物フライパンの特徴として、『油馴染みの良さ』が挙げられます。これは鋳鉄は型に流し込んで作るのですがこの時表面に細かな凹凸ができます。これが油を保持するのに一役かって油馴染みのいい焦げ付きにくいフライパンになるのです。
また、監修としてドイツのミシュランレストランのシェフ、マリオ・ガンバ氏と調理器具デザインを多く手掛ける山田耕民氏によって考え抜かれたデザインにも注目です。
ユニロイ鋳物フライパンの通販情報
こちらの商品はMakuakeなどで既にリターンも配送済みでMakuakeストアにて商品を購入することが可能です。おひとつ税込み13200円。そこそこなお値段しますが、テフロンパンとは違い一生モノと言っても過言では無いでしょう!逆に飽きても捨てられ無いのがたまに傷かもしれません。
また、こちらは楽天に公式ショップがあるので、楽天ポイントを使って購入や逆にポイントを貯めたい方は楽天がおすすめですね。
サイズ展開は26センチと28センチの2サイズ。さらにガラス蓋付きと蓋無しから選べます。もっともニトリなどで売っている汎用のフライパンの蓋で十分な気もしますが、ここらへんはお好みですね。
まとめ
がっちりマンデーで紹介されたクラウドファンディングで2700万集めた厚さ2ミリの鋳物フライパンは『ユニロイ鋳物フライパン』。通販はMakuakeストアや楽天から可能。以上です。