こんちはニッチマンです。
世の中世知辛いですなあ。中の人の出自どうあれ、夢が見れるプラットフォームとおもっていた『Vチューバー』業界。ちょっとした発言で足元は大火事だったりするようです。
ご存じの方・・・というかこのキーワードで検索してくる方はもう知ってらっしゃる人も多いと思うのですが人気Vチューバーを多く抱える『カバー株式会社』のアイドルプロジェクト『ホロライブ』の4期生、桐生ココが先日活動休止をTwitter上で発表。
これについて様々な憶測が飛び交っています。この騒動についてまとめてみました。
桐生ココが活動休止となる発端の事件
事件といってもまぁ差し支えない程に大炎上しているこの事柄。発端は桐生ココが今年9月に行った配信中に自身のチャンネルのアナリティクスを一部公開。その時に表示した内容は各国の視聴者割合を表していたのだがその中に『TAIWAN』と表示されていた。
これを受けて中国のユーザーが憤怒。同じく同様のアナリティクスを公開したホロライブの赤井はあと共々燃え上がった。。。というもの。
ちなみにこれはYou Tubeのアナリティクスの仕様で『TAIWAN』と表示されるので、桐生ココ、赤井はあと両名に悪意はなかったと思う。というか正直これでここまで大問題になるとは誰も思っていなかったのでは?と個人的には思う。文句言うならYou Tubeにどーぞ。。。って問題でもないのか?まぁよくわからんが。。。
その後、チャット内でライバーへの誹謗中傷や暴力的な言葉が溢れ、カバー株式会社からは、政治的意図を含まないことを発表。しかし9月27日に出された第一弾発表時、日本国内に発表された内容と中国向けにだされた内容で一部内容が異なっていた事でもまた火に油を注ぐ結果となった。
その文言は中国大規模動画サイト『bilibili』で出され、『一つの中国原則を断固として支持する』と言う内容。これにより今度は中国以外のユーザーからも疑問の声が上がることになる。この騒動によってホロライブではbilibiliの配信が壊滅的状況に陥った。
これはカバー株式会社としても中国ユーザー向けには特に問題となった発言に対して強く言及する声明を出さなければ問題の解決は難しいと中国現地の協力会社から指摘を受けたからとされる。
と、この様にひっっじょうにセンシティブな内容を含んでいるこの問題。桐生ココと赤井はあと両名は3週間の活動停止処分がくだされたわけだが、活動再開後も火の手が収まる素振りを見せなかった。
桐生ココへの中国系アンチの妨害
アンチの攻撃は主にチャットやDM、ディスコードなどへのスパム攻撃がメインとなっている。上記の炎上事件以降、桐生ココのチャット欄は非常に荒れ、先日の活動休止発表から一週間程前の段階でついにメンバー限定チャットでの運用に切り替えた。
これもすべてアンチからの荒らし行為によるもので、一般の視聴者からみて気持ちの良い状況ではなかった。桐生ココ本人もこの事をTwitterにて言及している。画像引用:https://twitter.com/kiryucoco/
この荒らしの内容はどんどんエスカレートしており、ついには桐生ココのファン達でなるメンバーの『たつのこ』達のアイコンや名前などを使用してくるというもの。
どうやらアンチの中にはチャットシステムなどの知識が豊富な人物がいるようで、その人物が桐生ココのチャットにスーパーチャットなどをしている上位メンバーの名前などをリスト化して配って荒らし活動を斡旋しているという情報もちらほらでていました。
9月21日には、Twitter上で『SaveHololive』というアカウントが登場。中国でのアンチの活動状況などをつぶさに報告している。上記の情報もその一部。ソース元がどのサイトなのかはわからないのだが、まぁ嫌がらせをされているというのはよく分かる。
【日本語】
中国のネット民は今日のホロライブ運動会にで、大規模な荒らしをするの企んでいます。その内容は桐生会メンバーに偽り、桐生ココに罵り、争いを起こす発言をする。#ホロライブ運動会 #桐生ココ #savehololive #hololive #ホロライブ pic.twitter.com/n6ZvzluSlQ— SaveHololive (@HololiveSave) November 20, 2020
上などは先だって開催されたホロライブ秋の大運動会にて荒らし行為を呼びかける物だそうだ。文面みるにグーグル翻訳などで翻訳していると思われるのでアカウント主はあちらの方ではないかな?と思う。
もっとも、この様なアンチの動向を広く知らせる活動自体もアンチを助長させるとしてよく思っていないファンもいるようだ。
そういった中、今メンバー限定配信での縦読みが話題となっている。
桐生ココのメンバー限定配信の縦読みとは?『くそやみそしきが』の意味は運営批判?それともアンチに対して?
今話題になっているのは桐生ココがメンバー限定でたつのこ達に向けたメッセージカード。その内容だ。
くそ闇組織が(くそやみそしきが)#桐生ココ pic.twitter.com/czjV0DcbpI
— gbf (@gbf17075450) November 27, 2020
『Here Hold my hand
くるしいときはわたしの手をにぎってね
それで君がらくになるなら!
やさしい応援、声援、あたたかい言葉
みんながくれたたくさんの愛
それさえあれば私は無敵!!
しんぱいしないでいいからね!
きっとまたすぐ会えるその日には
がっかりなんてさせないぞ!!! 愛を込めて 桐生ココ』
という自身の絵付きのカードを配信中にだしていたようだ。ご覧の通り縦読みすると『くそやみそしきが』となる。そう『糞闇組織が!』という怒りを感じる文面。
これについてファンの間からは『運営批判してるけど、何かあったのか?』と心配する声がたくさん聞かれた。
反対にかつて桐生ココは自身の人気コンテンツの『朝ココ』でも同様に縦読みで『やみそしき たすけて』と読ませた事がある。
この時は『朝ココ』の内容が過激?であった為に運営側からNGを食らって面白いネタが取り上げれないという事もあり、これに対して風刺として『闇組織助けて』と縦読みを入れていたとされる。
この事もあり、今回の『くそやみそしきが』も何かしらカバー株式会社からNGを食らって活動を自粛するように促された末の決断だった可能性も考えられる。
上記の『やみそしきたすけて』の時も理由としては『朝ココを守る為』朝ココの変化は仕方ないと弁明。『守るため』という言い方は今回の活動休止発表時の『桐生ココを守るため』と同じ言い回しで有ることからも今回も桐生ココのウィットに飛んだUSDAジョークであるとする見方も有力となっている。
しかし中には、桐生ココが3週間の休止後もアンチに対して朝ココのチャット欄を『疑似チャット欄』に差し替え、同じセリフがループするなどアンチを煽るとも取られる行動に出ており、それを運営サイドに咎められて今回の活動休止につながったと見る人もいるようだ。
現在のところ活動休止の経緯についてカバー株式会社からの発表がないのも非常に不思議で何かしら運営との間に軋轢があるのでは?と感じる。
そういった背景を踏まえて、桐生ココを守らないと!と闘志を燃やすタツノコも一定数いるようだ。って運営から守るってどうやって?と思うのだが。。。
次に、『くそやみそしき』は運営ではなくて『アンチ』そのものを指すという見方をしている人もいる。
これは純粋に言葉通りの意味。そりゃライバーからしたらアンチは闇組織と同じくらい厄介なものだと思うしわかる。先輩方とのコラボや箱単位で迷惑をかけてくる集団に対しての発言ならごもっともな反応。
中にはカバー株式会社が本格的にアンチに対して動くからその間の活動自粛を促した・・・と深読みする人も。一部のソースのない噂だと家が割れたとかそういう話もでていたがどうやらそれはガセっぽかった。
桐生ココの活動休止の真相は?
真相と言える情報はまだ何も入っていない。
現在出ている噂レベルだと運営からストップがかかった。理由としては最後のマイクラ配信でスーパーチャット読めなかったのでまた夜に時間とらせてもらっもいいかと了解をとっているので11月26日時点では活動休止をするつもりではなかったのでは?というもの。
所属ライバーの活動休止について運営が数日ダンマリなのが非常に気持ち悪いので早い公式発表がまたれる。
まとめ
桐生ココの活動休止について噂されているメンバー限定縦読みについて調べてみました。かなり大変なことになってるみたいですねぇ。。。くそやみそしきが関しては、桐生ココ自身自然鎮火は望んで無いのでは?とすら感じました。
多くのファンがいるVチューバーなので、また自由に配信活動ができる日が来る事をお祈りします!