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広島ナガイパンのアポロパン現在製造や通販は?かりそめ天国有吉思い出の味!
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こんちは!ニッチマンです。

 

昔懐かしい味。遠い昔食べたけど最近見なくなったなぁ・・・というものって大人になると結構ありますよね。駄菓子しかり、ジュース然り。ニッチマンは最近『熱血飲料』と『鉄骨飲料』『キリンポストウォーター』あたりが非常に懐かしく今でも偶にのみたくなります。

 

そんなノスタルジーに浸れる思い出の味として、かりそめ天国で有吉さんが『アポロ』という名前のパンが今どうなっているのか?と言う事でお探しになった結果、全国から続々と情報ががって来ています。

 

今回はそれらをまとめてみました。

有吉の思い出の味はナガイパン?広島県のアポロパンの特徴

曰く、『半月型の菓子パンで、中にクリ-ムが入っており、生地はスポンジ生地。そしてパッケージは緑色の宇宙飛行士のイラストが印刷されている』

他にはこのような感じだったとも。。。

アポロパンの有吉の記憶
・緑色のパッケージ
・半円形
・中はクリーム
・ザラメがコーティングされている
・甘いパン
・広島県熊野町で40年前に販売していた

 

というもの。なんとなーくイメージできますよね。かなり甘そうです。調べてみると『ナガイパン』の商品では?という声を多数見かけました。

広島県のナガイパンとフジパン

ナガイパンも、懐かしいパン。広島には、ナガイのパンと、ふっくらした赤色の字体の看板がたくさんの店に掲げられていて、ガラスのショーケースの中に、ナガイパンの菓子パンが並べられていた。筆者は、子供のころ、「アポロ」なる半月型の菓子パン(スポンジケーキの中にクリームが挟まれている)をよく食べていた。緑の宇宙飛行士のイラストが印象的。それと、CM。小さい兄弟がフランスパンをちぎってわけるのだが、お兄さんのほうが長くなった・・・それを一口食べて、もう一度長さをそろえて(同じ長さ!)、弟に渡す・・・そんなCMだったような気がする。
ナガイパンは、いまは「フジパン」ブランドのパンを作っている。引用:https://concierges.exblog.jp/3262901/

こちらはブログ『広島コンシェルジュ』様からの引用になりますが、間違いなくナガイパンの商品であることがわかりますね。

 

こちらの投稿が2006年の投稿なのですが、当時ナガイパンはすでにフジパン傘下となっており、フジパンの商品を作っているようでした。

 

フジパンの歴史を紐解くと、ナガイパンとは昭和55年に業務提携を結んでいます。有吉が現在46歳なので、フジパンと業務提携を結んでいない以前の事であっても物心あるかなー?程度の3歳からの記憶だと仮定しても3年ほど猶予があります。この時期に食べた甘いものって不思議と記憶にのこるんですよね。

 

また、業務提携後も完全にフジパン製品にシフトしなかった可能性も考えられます。ちなみにですがナガイパンは平成7年1月にフジパングループが株式を取得し現在は連結子会社となっているようです。

 

ナガイパンは赤看板の『ナガイパン』と書かれた看板で広島県では割と有名だったようです。

さらにナガイパンについて調べてみたが、古い記録に広島県でのパン製造業の系譜には『永井パン 永井勝一』なる人物が大正の時代から安芸郡安芸町にて製パン業を営んでいた事がしるされていました。安芸町(あきちょう)はかつて広島県安芸郡似合った町で1974年11月1日に安芸郡熊野跡村とともに広島市に編入されています。現在は広島市東区の一部となっています。

ナガイパンの住所を調べてみると広島県の東区になっているので大正の頃からの老舗となりますね。

参考サイト:https://www.panstory.jp/pdf/cyugoku.pdf

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かりそめ天国で明かされたアポロの正体!

かりそめ天国でついにアポロの映像が!!こちらはナガイパンが番組の為に復刻させたスペシャルバージョンでレシピはすでに失われていましたが、有吉さんらの記憶からおそらくこういう感じだろうというアポロを作ってくれたようです。

 

今あるパンで言うなら『工藤パン』の『スペシャルいちご』とか『スペシャルバナナ』のような出で立ちですね。こんな感じのパンです。

 

こちらが有吉が3歳の記憶を頼りに求めていたアポロです。ザラメのジャリッとした食感と柔らかいスポンジ生地と緑のパッケージも完全再現ですね。

 

そしてクリームの織りなすその美味たるや・・・マツコも思わず『うまい!』と大絶賛。

 

今でも売れると太鼓判を押していました!ナガイパンにお願いするよりもフジパンにお願いして復刻してもらうようにみんなでお願いすれば限定で復活するかもしれませんね。

しかし、40年前の商品の詳細って会社の資料に残ってないものなんですね。。。

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ナガイパンは現在アポロを製造や通販はしていない!再販は?

上記の番組内容からもわかるとおり、現在ナガイパンではアポロの製造や販売はしていません。当然お取り寄せもできない状態ですね。

 

Twitterなどを見てみるとやはり一度食べたい!や再販希望!といった声も見られますね。

 

この声が企業に届けば再販の可能性もあるかもしれません。ナガイパンは現在フジパン製品を作ってる子会社なので、ナガイパン側から製造ラインを変更してアポロパンを復刻・・・というのは難しいとおもうので親会社のフジパンに再販希望の要望をお問い合わせから届けるともしかしたら何処かのタイミングで・・・となるやもしれませんね。

 

なんと再販決定しました!!

まとめ

かりそめ天国で有吉の思い出のパン『アポロパン』はおそらくナガイパンの商品であった『アポロパン』。特徴が酷似している。現在ナガイパンはフジパンの関連子会社としてフジパン製品を製造している。

現時点ではアポロパンが現在も製造・購入できるという情報はなし。Twitterなどで再販希望の声があるのでフジパンにお願いすれば実現するかも?以上になります!

コメント一覧
  1. ゆたか より:

    あのね、安芸郡安芸町なんて町はないんよ!アポロは広島の熊野、海田、府中、東区など地域限定で売られてたパンで当時まだ会社が小さかったナガイパンの主力商品でこの地域の40歳後半の人は一度は食べてる地域限定の大ヒットのパンです、だから、広島市内の人に聞いても何の情報も出て来ないよ!地元の人たちしか分からないからネットでは調べる事が出来んと思うけど、間違った情報は上げないでください。すぐさま訂正をお願いします。

    • ニッチマン より:

      コメントありがとうございます。上記のお話ですが大正の頃には安芸郡安芸町は現在の広島市東区にあたる部分にあり、情報はこちらのPDFを参考にさせていただきました。https://www.panstory.jp/pdf/cyugoku.pdf

      かりそめ天国の番組でも創業者の『永井勝一』の胸像がでてきたので、この情報に間違いはないかと思いますがいかがでしょうか? 情報もわかりやすく追記させていただきました。

    • あら より:

      なんでそんなに怒ってるん?

  2. ゆたか より:

    大正の時代の事を言われると反論出来ませんが(笑)昭和にはナガイパンは広島市東区温品にありました。アポロは自分も当時大好きでした。再販されればいいなあと思ってます。アポロは田舎の個人商店やマイナーなスーパーマーケットで売られてたので広島市内の方々はまず知らないと思います。そう考えるとホントにレアな商品だったんですね。まだ小さかった頃の切り札的な存在だった事は間違いありません。ナガイパンの礎を作ったパンをもう一度たべたいです。

  3. 元広島市南区民 より:

    私は広島市南区の中学校に通っていましたが、直接ナガイのパン毎日売りに来ていましたよ。
    アポロもそうですが、袋に入っていないパン屋さんにあるような感じでたくさんの種類があり、どれも美味しくて良く買っていました。
    私は蒸しパンが1番好きでしたが、ふわふわで今でも忘れられない美味しさでした。
    フジパンの傘下になってるんですね。
    今は広島に住んでいない事もあり、ナガイのパンどうなってるのかな?と思い出す事が時々ありましたが、もう食べられないかもしれませんね。

  4. 安芸郡安芸町生まれ より:

    ナガイパンは昔から現在の広島市東区温品にありました。旧呼称は広島県安芸郡安芸町温品です。
    広島市と合併する時に呼称変更で東区になりました。
    なので私は安芸郡安芸町立安芸中学校卒業しています。給食のパンはナガイのパンでした。

  5. より:

    安芸町は懐かしいです。温品や馬木は安芸町でしたね。私が学生の頃はまだ広島市に合併していなかったので安芸郡安芸町でした。
    大規模な合併をして広島市は政令指定都市になりましたが、合併する前からの元々の広島市在住の市民は「旧広島市民です」と名乗ったりしました。
    私は旧広島市の南区出身なんですが、近くにフカサカベーカリーというパン屋さんがありました。有吉さんが番組中に「フカサカ」という名前をチラッとおっしゃったので思い出しました。そのパン屋さんの看板には確かに永井のパンと書かれてました。でも有吉さん出身の熊野町と南区のフカサカベーカリーはとても離れているので、その関連はわかりません。

  6. パン大好き より:

    10月からフジパンが再販するみたいです 
    だた製造のレシピも無く
    皆さんと同じように昔ながらの味わい舌ざわりで作った見たいです

  7. コウタロウ より:

    なんの情報もなく近所のスーパーで見かけて、パッケージに惹かれて購入しました。フジパン製ですが、「ナガイのパン」の名も書かれているのでネットで調べてここにたどりつきました。
    当時のナガイの物を口にしたことがないのでわかりません。スポンジケーキでクリームをサンドしている定番の形式で、クリーム部分にザラメが追加されていて特徴的な食感を出しています。
    当時のナガイ製を知っている人の意見がしりたいですね。どのくらい当時に近い味なんでしょうか??

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