こんちはニッチマンです。
呪いの品って古今東西様々な物ありますよね。ネットで調べるまでもなく、有名な話だと徳川を呪った刀『村雨』とか猿の手とか・・・ナポレオンを破滅に追い込んだダイヤとか・・・歴史の影に呪物ありって感じもします。
最恐映像ノンストップ8では日本全国津々浦々の呪いの品が集まるというお寺の住職から最恐の呪物を借りてきたとの事。。。なんか起こりそうですよね・・・・
さて、今回紹介される呪いの呪物を扱うお寺、、、めっちゃ気になるので調べてみました。
京都日蓮宗 光照山 蓮久寺のご利益は?除霊では無く演芸事?
今回の番組で紹介される呪物を管理しているのがこちらのお寺『蓮久寺』。京都の下京区にあるお寺で州はは日蓮宗ですね。歴史について詳しく書かれている情報がちょっとなかったです。
観光寺院ではない一般的なお寺ですが、特徴的な『赤門』が人の目を引きます。この『赤門』はある遊女からの寄進で建立されたのだそう。
遊郭といえばどうしても『吉原』のイメージが強いのですが、関西では『島原』遊郭はとても有名です。京都市下京区に位置した日本で初めての公許花街として賑わい、幕末には数々の著名人が通ったことでも有名です。
その由緒ある花街で最高級の遊女『太夫』の称号を得た女性で『2代目吉野太夫』に当たる人物『徳子』が日乾上人に帰依し法華経信仰の道に入った際に寄進された赤門。徳子は14歳にして太夫に就任。容姿はさることながら、和歌や華道や琴など、花魁としての技量も高く全ての芸事が達人の域に達していたそうです。その為、演芸や芸能関係のご利益があると信じられているそうです。
というわけで、公なご利益として紹介されているのは『芸事』関係のご利益がある・・ということでした。
蓮久寺の場所は?
電話番号:090-8206-7676(12時~17時)
また本堂で法事などが執り行われている時もあり、遠方より観光で来られても本堂内にて、
参拝出来ない時がございます。法要中はお静かにお願いします。
本堂の外よりご参拝いただけますよう、ご案内申し上げます。
当院の住職とは完全予約対応になっております。
突然の供養・祈祷は、折角お越しいただいても受ける事が出来ません。
必ず、ご予約してからご参拝下さいますようお願いします。
もし今回の番組みて供養相談とかある場合は電話にて相談を受けているようです。
呪いの品が集まる理由は住職?
上記は蓮久寺のHPを拝見して書いたのですが、では何故テレビ局が使用するほど、『呪いの品』が集まるという話になったのか?気になったんで調べてみるとこれはニッチマンの解釈ですが『ご住職が怪談説法なるものを実践している』からではないかな?と思います。
住職のプロフィール
立正大学仏教学部を卒業後、各地を転々と周り、蓮久寺の住職となる。その後、テレビやラジオなど、マスメディアにも多数出演。
怪談から説法を話すという、怪談話しでありながら、為になる説法に繋がる、「怪談説法」を全国で開催している。
また、言葉や話し方を研究する、南瞻部州 言の葉研究所所長でもあり、こちらも全国で講演を行っている。
著書には、「怪談和尚の京都怪奇譚」(文春文庫)
「サルヂエ」(永善)
住職の心霊体験
住職の心霊体験についてはウィキペディアなどでも紹介されていました。霊的な力の目覚めは幼少期。
昼寝中に金縛りにあってしまい『脚がほしいなぁ・・』という声がすると思ったら脚を捕まれ引っ張られるという現象に遭遇。同日夜には2m程の化け猫を目撃。この日を境に不思議な出来事によくあう様になったとの事です。
その他のエピソードでは『病気の匂いがわかる』などの特技もあるらしい。住職になってからの不思議な体験を纏めた著書なども出版している。
怪談説法とは?
ご住職の三木住職が怪談話を交えながらありがたい教えをくださるというもの。怪談話って聞くの好きな人多いですよね。こういう言い方は失礼に当たるかもしれませんが説法を聞くハードルが随分とさがる気はします。いくつかはYou Tubeで動画に挙げてますので興味ある方はご視聴くださいね。
最恐映像ノンストップ8の蓮久寺最恐の呪いの品は?
こちらについては番組放送後に編集しようと思います。過去、テレビで紹介された呪物は『呪いの面』が紹介されていましたが、今回の呪物がなんなのか?興味がつきませんね。
お寺で紹介したのは呪いに使われた呪物。
撮影禁止の謎の包みと髪の毛、そして子供の歯を用いた呪法に使用されたものらしいです。。。かなり怖いですね。