
こんちはニッチマンです。
マツコの知らない世界で【アボカド】を特集しますね。案内してくれるのは国産アボカド農家の『せきね農園』の関根邦仁さん。
南国フルーツのイメージがすごいアボカドですが、雪国でもある新潟で栽培してるんですね。そんな農園主の関根さん、何でもビジュアルバンドの元ボーカルだったとか。。。。
ちょっとどんなビジュアルバンドか気になったので調べてみました。
関根邦仁のビジュアル系バンドは『OZオズ』
調べてみたらガッツリとビジュアルバンドしていたようですね。バンドの名前は『OZ』。世代が世代なら某ヤンキー漫画のチームの名前が先に出てきそう(年齢バレル)な名前ですが、当然同名のビジュ系バンドはかなりあったと思います(笑)
OZは5人編成のバンドで、2004年に結成してインディーズではファンを掴んで人気があったバンドだそうです。活動時期は2004年の12月~2013年6月と約10年ほど。
コンセプトは『美と退廃』だそうです。。。うんビジュアル系の王道感たっぷりですね。
OZ時代の名前は『ナツキ』
バンド時代の名前は『ナツキ』。表記的にはアルファベットをつかって『NATUKI』としてました。これまた典型的なビジュアル系の系譜と言えますね。
バンドはディストリビュート→SCARECROW→OZと何度か改名しているようです。ちなみにですがOZの公式HPは中古ドメインとして販売されていたのか現在は『お金を借りるのはダメ!節約方法』と言う名前のブログサイトになっていました。
OZの楽曲は?
OZはインディーズながらコアなファンがいたバンドでした。You TubeにもいくつかMVがあるのでちょっと見てみましょう。
ねっとり系のヴィジュアル系バンドの歌い方の王道って感じですね。2000年~2010年台初頭のバンドって感じがすごくします。
OZの解散理由は?
OZは惜しまれつつも2013年の6月に解散しています。この時の理由についてはアメブロで公表しています。
この度、6月16日(日)渋谷O-WESTにて行われるワンマンツアーファイナル「THE LAST CRY」にてOZは8年半の活動を終了し、解散となります事をご報告致します。
今後のメンバー5人の音楽活動、人生の為の前向きな決断です。http://ameblo.jp/oz-officialblog/entry-11496374055.html より引用
また、関根さんは以前に満天!青空レストランにも出演しており、バンド活動を辞めた理由として、『自分たちのしたい事をやりきったからバンドを解散した』と話していました。
約10年のOZとしてやることを終え、新たな旅立ちとして就農したということでしょうね。
関根国仁のアボカド農園『せきね農園』
現在、関根さんは『せきね農園』でアボカドをメインにして栽培を行っています。なぜ新潟でアボカド?と思いますが、それは『熱帯の果実のアボカドを新潟の特産にしたい』という熱い思いから。
確かに熱帯の植物を雪国新潟で栽培となるとインパクトはデカイですよね。昨今のマーケティングではインパクトはとても大事。
そういう部分もちゃんと見据えているのがすごいと関心しました。そして誕生した『雪国アボカド』。ものすごくキャッチーですよね。
雪国アボカドとは?
関根さんが作る新潟県産のアボカドのことで品種は様々。季節によって収穫されるアボカドの品種も違い、現在は3~5種類ほどがメインのアボカドとして市場に流通しているようです。
試験的に栽培した品種を含めると40種類程。なぜ雪国アボカドがおいしいのか?の秘密は熱帯地域の作物をあえて雪国で育てる事で寒暖差を激しくしてアボカド育てます。
実は原産地のメキシコは寒暖差の激しい国。雪国である新潟の気候とハウスによって人工的に原産地の状態に近づける事で美味しいアボカドにそだつのだそう。
雪国アボカドの品種は?
現在スーパーなどで手に入る品種は『ハス』とよばれているものがほとんど。みんなのイメージするアボカドの味はほぼ固定されてしまっています。しかし雪国アボカドではハス以外の品種も栽培しており、またちがた魅力に触れることが可能です。以下の品種の他にも現在オリジナル品種も栽培中との事です。
メキシコーラ・メキシコーラグランデ
寒さに比較的つよい早生品種。アボカドの中ではあっさりとした味わいで風味はコクてなめらかな口当たりが特徴。
カビラキイロ
石垣島の川平(かびら)で栽培されている品種。こちらもメキシコーラと同様であっさりめで口当たりもなめらか。フルーツ感も感じられるアボカド
ミゲル
大型品種。1個が1kgを超える個体も。非常にオイリーでミルキーな味わいで濃厚さを感じられます。アボカドのトロのような感覚。
ズタノ
ややあっさりとした油分とみずみずしくなめらかな食感が特徴。アボカドらしい風味が非常に強い。
ベーコン
国産アボカドで一番多い品種。あっさりめの油分になめらかでクリーミーな食感が特徴。
エッティンガー
やや少なめの水分でしっかりとした果肉が特徴。
サンミゲル
非常に柔らかい果肉とまったりと濃厚な味わいが特徴。
フェルテ
油分の多いなめらかな味わい。クセが殆どないので食べやすい。
モンロー
やや大玉の品種。油分や甘みが多い。なめらかで濃厚な味わい
マラマ
やや大玉の品種。油分が多くほんのりとした甘みで果汁が濃厚
シャーウィル
ハワイの主力品種。油分が多くねっとりとした味わい。クアアイナ風のアボカドバーガーをこれで作ると旨い
ピンカートン
油分が多くてクセがすくなくねっとり濃厚な味わい。ほんのりとした甘み。
ウィンターメキシカン
油分が多くつるんとしたゼリーの様な食感。クセも少なくほんのりとした味わい。
ハス
輸入アボカドの主力品種。スーパーで売られているものはだいたいこれ。せきね農園ではできるだけ収穫を遅らせたものを出荷。
雪国アボカドの通販・お取寄せ
雪国アボカドの通販は可能なのですが、大人気の為に抽選販売となっています。せきね農園のHPにて申し込み可能で、現在はベーコンとズタノの抽選販売を受付中です。

【雪国アボカド】
ベーコン・ズタノ
3~4玉入
¥6,250 (税込¥6,750)
*こちらの商品は【抽選販売】となります。
*2品種入ります。
*玉数の指定は出来ません。
*収穫時の合計約900~1000g。
*リーフレット、説明書、品種カード同梱。
*箱内寸:縦17cm横24cm
*送料込の価格となります。
(但し四国:100円、北海道・九州:200円の追加送料がかかります。)
(沖縄への送料はお問い合わせ下さい。)
まとめ
関根邦仁さんの元いたビジュアル系バンドとせきね農園のアボカドについてまとめてみました。アボカドってめちゃくちゃ品種あるんですね。雪国新潟で作られるアボカド。一度食べてみたいですね。以上です。