こんちはニッチマンです。
僕のヒーローアカデミアが今湧いてますねー。一時期の勢いが無くなったかなーと思わせるジャンプの掲載順位中盤が定位置になっていた感があるんですが、個人的には今ジャンプで一番オモシロイと思ってます。やっぱり王道すきなんだわ。
さて、今朝発売された週間少年ジャンプをご覧になりましたでしょうか?【爆豪勝己:ライジング】ですよ・・・もう胸アツですね。
ここではネタバレは極力しないようにしています。
さて、では何の話をしてるのか?といえば【ライジング】・・・Twitterでライジングがかなり話題になってるのですが、これに込められた意味はなんなんですかね?という考察。
ライジングの意味は?
『昇る・上がる・出る・騰貴する・増大する・増水する・昇進する』などの意味する動詞の【RISE】の現在分詞型なのですが、なんとなく解りますよね。
爆豪勝己といえば、連載当初からのダークヒーロー的な暴言や振る舞いが目立ったキャラで、連載が進むとその実は守りたいものや緑屋出久の為だった。。。ということが徐々にわかってきます。
しかし出久との関係は色々と思う所(オールマイト関係)があったりして最近は軟化はしてるもののやはり何処かに『認められない』自分と出久を守りたい自分の葛藤があったりしてるように思えました。
今回、その柵を乗り越え、ヒーローとしての最適解を導き出せた。。。という回だったのかな?と思います。『しがらみの克服』。その代償は決して安くはありませんが。。。詳しくは本誌よんでね。
まぁ、【進化】とか【成長】てきな意味合いが強く感じました。。。ではなんで【死亡】とか【無個性】などのワードが・・・
爆豪勝己は死亡する?無個性ながら生き残る?
ここですみませんがちょっとだけネタバレ。。。。これは書かないと話が通じないので。ハイ、今回の回で爆豪勝己、最後に大怪我を負います、そりゃ心配になるわなぁ。
その流れで『死亡』などのワードと共に『無個性』というワードも。。。。。
『無個性』は出久をかばった為に死柄木弔に個性を奪われる心配ですね。。。。それに絡めてヒーローとしての『死亡』という意味でも死亡は使われているのかもしれません。
後はタイトルにある『ライジング』。ヒロアカはアメコミをリスペクトした作品であるので、もしかしたら『ダークナイト・ライジング』の展開を盛り込んで来る可能性があるかもしれません。
ダークナイトも自己犠牲で、最終局面バットマンは自己犠牲で中性子爆弾を無力化しようとして被害の出ない海上まで運び爆発させます。この時はかろうじて生きているのですがバットマンとしては死んでしまいます(死んだことになってる)。
これを考えると個性を抜かれて『生きているけどヒーロー(個性)が死んでる)』状態になるのでは?と思ってみたり。。。でも『ヒロアカ』は無個性でも戦う姿が胸アツな作品。
『ルミリオン』と同じ状態ですね。そういう状態に持っていくなら今回の件で爆豪勝己が『死亡』することはないとおもうんですけどね。
個人的にはあれよ、出久のワンフォーオールの中に例外的に『爆破』の能力取り込んで二人で『オールフォーワン』やっつける展開。。。王道大好きw
とまぁ、爆豪勝己ライジング読んでの感想をずらずら書いてみた。来週が楽しみですね!以上!