スティーブ・キャラハンの経歴や76日間漂流サバイバル術とは?
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こんちはニッチマンです。

 

いついかなる時、自分が絶体絶命のピンチに

なるか解りませんよね。

 

陸地ならまだしも、なにもない海上で独り

きりで生き抜ける自信がある方はそうとう

な海の男だと思います。

 

3日くらいならワンチャンスありそうで

すが76日間海上を漂流したら?

 

と考えると絶対無理!ってなります。

しかし、現実に76日間の海上サバイバル

をした人物がいるんです。

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スティーブ・キャラハンの76日間海上漂流の原因は?

彼の名は『スティーブ・キャラハン』。

1952年生まれのまだ存命されている方

です。

 

造船技師であり、現在は作家としても活動

されています。彼は1982年に自身が設

計した船『ナポレオン・ソロ号』を駆り、

太平洋横断ヨットレースに参戦。

 

イギリスのペンザンスからスペインのラコ

ルーニャを中継、大西洋を横断して西インド

諸島アンティグアまでを単独航行するレース

です。旅は悪天候にあいながらも順調に進ん

でいたのですが、ある夜、彼に悲劇が起き、

ナポレオン・ソロは座礁。

 

沈没してしまい予備のボートに乗り換えて

76日間の漂流生活が始まります。

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ナポレオン・ソロ号が沈没し漂流開始、原因はクジラ?嵐?

ものすごい衝撃とともに大量の海水が

ナポレオン・ソロ号の中に流れ込みます。

 

嵐の夜でしたが詳細は今でも不明で、キャ

ラハンはクジラに襲われたのでは?と考え

ているそうです。

 

この瞬間、命の危険を察知し、決死の覚悟

をしていたと振り返り語っています。

 

船の寝台の横に合ったサバイバルナイフと

時計とお守りのクジラの歯のネックレスを

つかみ6人乗りのナイロンボートで脱出。

 

この夜は満月であった為、幾分明るく

周りを見ることが出来たそうです。

 

沈みかけたナポレオン・ソロ号の中に

サバイバルキットがあることを思い出した

キャラハンは危険を顧みずに海中に潜り

サバイバルキットを回収。

 

後にこの行動は『もし私がそこにいる間に沈

んでいたら、私は死んでいただろう』と語り

反対に『だが、いかだの上にあった以上のも

のを 持っていなければ、私も同じように、ゆ

っくりと死ぬだろう』とも語っています。

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スティーブ・キャラハンの76日間漂流の海上サバイバル法は?

沈みゆくナポレオン・ソロ号から回収できた

のはサバイバルキットの他に寝袋とクッション

キャベツ2個、卵一箱、コーヒーの空き缶や

非常食の缶詰など。

 

後は水中銃。これが後のサバイバルに多い

に役に立つことになります。

 

この時のこされた食料は具体的には

食料は、ピーナッツ10オンス、焼き豆16オンス

、卵とキャベツ、コンビーフと海水に浸したレ

ーズンを10オンスずつ持っていた。

あとはわずか8パイントの真水。

 

キャラハンの計算によるとこれらの食料で

18日間は生き残れると考えていたそうです。

 

サバイバルキットの中には『ソーラースチル』

という気化した海水の水分を集めて真水を得る

装置が3つ入っていました。しかし、このソ-

ラースチルの精度が悪く欠陥品で有る事が試運転

で分かったのです。

 

そこでキャラハンは一台を分解して仕組みを

チェック、最終的には2台稼働することに成功

します。各ソーラースチルで大体600mlほど

の真水を得る事ができ、この他に防水シートで

雨水を溜める工夫もしていました。

スティーブ・キャラハンの76日間漂流中のサバイバル中の食事

上記の携帯していた食料が尽きるといよいよ

自ら魚等を取らねばなりません。

 

海洋の神秘とも言えるのでしょうか?キャラハン

のボートの底面にはフジツボが付着しだし、それ

に伴い小魚などが集まり、それを狙ってくる大型

魚が集まるという小さな生態系が漂流10日ほど

で出来上がっていました。

 

キャラハンが主に食料としていたのはシイラ。

シイラの習性で漂流物につく事が多く、キャラ

ハンの筏には常にシイラが姿を現していたそう

です。

 

キャラハンはこのシイラを『ちっちゃい犬』

と名付けて3~4日ごとに1匹づつ捕獲して

食べていました。

 

今度はシイラを狙ってより大型のサメの

類も寄ってくるようになり、ナイロンボート

の底を鮫肌がこするという恐怖を体験した

そうです。

 

ハンマーヘッドシャークなどは好奇心が

強く、ナイロンボートのバラストタンクを

かじりだしたりもしていました。

 

やがて水中銃の銛の部分が外れてしまう

などのトラブルが合ったが、キャラハンは

ナイフの先端をくくりつけて代用するなど

をして凌ぎます。

スティーブ・キャラハンの76日間漂流ではボートに穴が開くアクシデントも

この水中銃によって引き起こされた

アクシデントもありました。

 

シイラを突き刺した際、柄の部分がボート

に穴を開けてしまったのです。

 

4センチほどの穴が空き、ゆっくりと空気が

抜けていきます。

 

キャラハンは海に入り修理を試みますがサメが

近寄ってきます。

 

どうするかをよく考えた末、サメのすきを突いて

キッチンツールのフォークを裂け目のところにつ

きさし、内側から縫い止める事を考え、実行。

結果としては成功します。

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スティーブ・キャラハン、漂流中の食事で体調不良に!76日目に漁船に発見される。

漂流から50日程度になると、明らかに体調に変化が

現れるようになります。

 

高塩分、低カリウムの食事が身体を弱らせ

足はパンパンにむくみ上がり、痙攣が始まり

ます。

 

塩分を取りすぎない様にと思っても取れる

食事は塩分の高いものしかありません。

このままでは身体が先にまいってしまいます。

 

76日間の漂流の中で実は7回、船を目撃

することが出来ました。

 

照明弾を持っていて、射出したのですが

それらは気づかれる事が無かったのです。

 

緊急時に位置を示すビーコンをオンにして

いましたが、信号が届く範囲に船舶や航空機

が通らずコチラも意味をなしませんでした。

 

75日目の夜にキャラハンは遠くの水平線

に明かりを見つけます。

 

夜が明け76日目、明かりは島であり、その

島の漁船がついにキャラハンの救命ボートを

発見。

 

こうして無事にキャラハンは再び土を踏むこと

が出来たわけです。

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スティーブ・キャラハンの経歴

スティーブ・キャラハンは建設家の息子と

してマサチューセッツ州ニーダムで生まれます。

ボストン郊外のドーバーで育ち、ボーイスカウト

としてセーリングを始め、12才のときにはソロ

セーラーになることを決意。

 

セーリングを通して工学や天文学、藝術

文学、形而上学などに興味を持ち、海洋学

や魚類学なども学ぶ。

 

1977年以降はメイン州ラモインに居を

移し以来底に住む様になる。

 

既婚だったが、ミニトランザット出場後

に離婚。

 

現在は看護師のキャシーマットミニと

マルチーズと一緒に暮らしているとの事。

 

生還後は体験を執筆、ヨット雑誌などに

数多く寄稿している。

まとめ

スティーブンキャラハンはボートレース

でクジラが原因と思われる事故で船が沈没。

 

緊急ボートで76日間魚等を食べながらサバイ

バル生活を行い無事に生還した。

 

サバイバル中は高塩分食が続いた為カリウム

不足となり足がむくむなどの体調不良にも

悩まされた。

 

生還後はライターとしても活動している

模様。以上となります!

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