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感染すると怖く無くなる寄生虫トキソプラズマ原虫!恐怖心がなくなり交通事故率が上がる?
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こんちはニッチマンです。

 

人が実は寄生虫に操られるって話が本当ならどう思います?怖いですよね。昆虫の世界では割とよくあるみたいなんですけどね。有名なところではカマキリ虫の寄生虫のハリガネムシ。

 

繁殖期になるとカマキリを操って水辺に行くように仕向けて溺死さすそうです。正確には水辺に来た時にハリガネムシが体からでてくるのでその為に内蔵が傷つき死ぬ見たいなんですけどね。

 

ホンマでっかTVで何やら人間につく寄生虫で脳みそを操るやつが放送されるみたい。感染した人が怖くなくなる寄生虫

 

こんな寄生虫いれば、ある意味では便利かもしれませんが、とりあえず怖いのでどの寄生虫か調べてみました。

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トキソプラズマ原虫

まず怖くなくなる寄生虫について調べると【トキソプラズマ】という名前がでてきます。何処かで利いた風な寄生虫ですね。妊婦さんなどは一度は耳にしたことある寄生虫【マイコプラズマ】に似てるからですかね?

 

トキソプラズマ症は、トキソプラズマ(Toxoplasma gondii)というアピコンプレクサに属する一属一種の寄生性原生生物(原虫)により起こされる感染症である。トキソプラズマはほぼ全ての温血脊椎動物(哺乳類・鳥類)に感染能を持つ。引用NIID国立感染症研究所

とまぁのっけからかなり怖い内容が出てきましたね。ほぼすべての鳥類・哺乳類に感染能力があるらしい・・・マジで怖い・

 

トキソプラズマは幅3 µm、長さ5-7 µmの半円〜三日月形をした原虫で細胞内寄生性で無性生殖も有性生殖も可能。但し有性生殖はは最終宿主の猫の腸の中でのみ行われ単独での増殖はいないとの事。

 

つまり、寄生してなんぼの虫って事ですね。もう寄生に始まり寄生に終わるという寄生界のエリートさんなわけです。で、困ったことに上記通り、ほぼすべての哺乳類が中間宿主になり得たるわけなんですよね。。では人が掛かると怖くなくなる、恐怖心をなくすとはどういう事なのでしょうか?

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感染すると怖くなくなる?人の恐怖心をコントロールするトキソプラズマ

チェコの進化生物学者ヤロスラフ・フレグル(Jaroslav Flegr)氏は、大胆な主張によってここ1年ほどメディアの注目を集めている。トキソプラズマというありふれた寄生虫が、われわれの脳を“コントロール”https://natgeo.nikkeibp.co.jp/

 

これはナショナル・ジオグラフィックに掲載された記事の引用になるのですがチェコの科学者先生が提唱している事みたいですね。

 

トキソプラズマは最終宿主にて本当の繁殖が行えるので最終宿主の猫に寄生する為に進化してきました。結果として中間宿主のネズミの行動をコントロールして猫に捕獲されやすくすることで猫に捕食され、ネズミから猫へと宿替えをすることがしられています。

 

その行動はあ【反応速度が遅くなる】【無気力になる】【危険を恐れなくなる】等が挙げられるといいます。

 

さて、実はこのような変化が人にも起こり得るのか?という事なんですが、フレグル博士曰く『起こり得る』との事。フレグル博士はこれを発見しました。

トキソプラズマが人の脳を操り恐怖心をなくすプロセス

トキソプラズマが如何にして人を操るのか?そのプロセスは白血球にあるそうです。まずトキソプラズマは白血球を乗っ取ります。白血球を操り、小さな化学工場に改造してしまい恐怖心などの伝達を鈍らせる物質を作り出す様になるそうです。

 

トキソプラズマは免疫細胞の中に生息し、巧みに免疫細胞を操り脳に達するのです。この細胞は『樹状細胞』とよばれる白血球の一種で、トキソプラズマは樹状細胞内でGABAを生成させ、そのGABAを用いて樹状細胞の外側にあるGABA受容体を刺激して細胞の移動を行い脳に達するのだというのです。

 

通常は免疫細胞はなんの刺激もないと移動しないそうなので、敢えて刺激を与える事で操縦してるというわけですね。。。凄いぞトキソプラズマ。

 

さて、このGABA。。。よく聞きますよね。安眠にいいとかリラックス作用があるとか。。。このGABAの生成が恐怖心を低減さすのに一役買っているのでは?というのが博士の主張なのです。もちろん、博士もドーパミンが一番重要な物質と考えているようですが、このGABAの働きも見逃せないとの事。事実、トキソプラズマに感染した人物は交通事故など起こしやすくなるなど(データによると2倍)の症状もみられるそうです。

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トキソプラズマの予防法は?

さて、そこそこ怖いトキソプラズマ。日本でも症例は0ではないんですよねー。というか、世界人口の1/3が感染してるという話もあるんですよね。多分ニッチマンもかかったことある。

 

どうやって感染するかは多いのはやはり肉の生食のようです。他にはペットの猫からも感染する可能性おあるそうです。主に糞便などからかかるようですね。猫ちゃんがうんちしてその中にトキソプラズマがいれば可能性はいくらでもありそうです。

 

まぶたの裏側などの眼瞼結膜などからも感染する報告があるのでトキソプラズマの疑いのある猫ちゃんをもふもふするのも控えた方が良さそうですね。

 

それ以外ですと豚肉からの感染が多いそうですが、哺乳類全てに感染リスクがあるので生食は怪しいと言えます。さらには土中にもいるのでヤバいですね・・・

 

しかしそこまで気にする必要も実は無いようです。健康な人であればトキソプラズマに感染しても症状が出ないか微熱程度におさまり特に治療もされないそうです。

 

但し妊婦に関しては胎児に悪影響が出ることがあるので、極力猫に近づかない事や生肉を食しないなどのケアが必要とのことです。つまり、怖く無くなるけど一時的な症状におさまるはず。

まとめ

感染すると怖くなくなる寄生虫はトキソプラズマ。白血球を操りGABAを生成することで危険察知能力を鈍らせると推察される。

 

何処にでもいる寄生虫なので対策は難しいものの健康体ならほとんど気にする必要もない。妊婦や免疫が極端に落ちている場合は要注意となる。

 

以上となります!

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