
こんちはニッチマンです。
山形県の新品種のさくらんぼ「やまがた紅王」ってご存知でしょうか?・・・なんと500円玉ほどの大きさになる超巨大さくらんぼ。
これが「秘密のケンミンショー」で紹介されるらしいのです。普通の佐藤錦ってだいたい大きくても10円玉くらいの大きさですよね。
アメリカンチェリーでも500円玉の大きさには届きません。ちょっと見たことないですね。
今回はこの新品種『やまがた紅王』の通販情報を調べてみました!
500円玉ほどの大きさの超巨大新品種『やまがた紅王』とは?
やまがた紅王はものすごく新しい新品種でわずか1年前まで『山形C12号』という品種名で呼ばれていましたが、2019年に名称を『やまがた紅王』に決定しました。
やまがた紅王は世界最大級の品種で、実は国産消費ではなく、海外向けに日本のさくらんぼを売り込もうという計画で山形県が新たに品種改良をしました。
特徴はやはりその大きさ。国産品種最大の大きさを誇るやまがた紅王はもう一つの特徴を備えています。
もう一つの特徴は『実の固さ』。しっかりとした果肉でパリッとしたはざわりが有り、レイニアチェリーを彷彿とさせる食感のようです。
やまがた紅王の交配品種は『紅秀峰』の木にレーニア種と紅さやかの交配種の花粉を受粉させるいわゆる『三元交配』で作られます。
親木となる『紅秀峰』も酸が穏やかで糖度が高く、更に果肉が堅い。受粉先の『レイニア×紅さやか』はこちらも両者とも酸味が少なく甘くどちらかというとしっかりとした果肉を持つ品種。
海外受けのする味わいを日本の品種で、、という気概が見えてきそうですね。
やまがた紅王の味は?
やまがた紅王の味わいは上記と少しかぶりますが、酸味が少なく糖度が高い。糖度も20度以上にまであがるそうです。この甘さは山形県のブランド『佐藤錦』に比肩するほど。
大粒で佐藤錦並に甘く、それで佐藤錦にはない歯ごたえを備えた『やまがた紅王』通販はあるのでしょうか>
やまがた紅王の通販・販売・お取り寄せ情報は?楽天・Amazon・ヤフーでチェック!
やまがた紅王について販売・通販・お取り寄せ情報を調べた所、こちら現在一般販売されていません。2022年を目処に先行販売。翌年2023年よりブランド化と本格販売が始まるとのこと。
まだまだ我々の口に入るのは先になりそうですね。やまがた紅王の元になったさくらんぼやそのさくらんぼをつかったワインなどの通販はあったのでよければご覧になってください。
まとめ
500円玉ほどの大きさの山形の新品種のさくらんぼは『やまがた紅王』。紅秀峰とレイニアチェリーと紅さやかの三元交配から2018年に作られた品種。
海外輸出を視野にいれており、酸度は低めで糖度が高く、固い果皮をもち、糖度は佐藤錦に匹敵する。
現在、栽培中で現時点での販売、通販、お取り寄せは無し。先行販売が2022年予定。本格販売は2023年から本格的に販売開始とのこと。
以上となります!