
こんにちは、ニッチマンです。
皆さん北海道行ったことあります?
ニッチマンは一回だけあるんですが
素晴らしいですね。あの広大な大地。
今回の所さんお届けモノですは有名観光地
小樽の隣町、余市市の新名物をご紹介!
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余市といえばNHK連続ドラマの
『マッサン』で一躍有名になりましたよね。
余市の蒸留所も外国人観光客が大勢
いた事を覚えています。
そんな余市市で今熱い名物があるらしい。
地元の農家の方々に話を聞くと、様々な食材を燻製にしてしまうお店があるとの事。
その店舗の商品からスタジオに届いたのは、1番人気の札幌ならではの海産物の燻製。
所さんもその美味しさに病みつきになり、即完食!
とのこと。札幌ならではの海産物と
書いてますけど誤植では?と正直おもったり
しましたが、とりあえずこちらの燻製屋さん
の1番人気をご紹介します。
所さんお届けモノですで紹介の余市の燻製屋は『南保留太郎商店(なんぽるたろうしょうてん)
こちらのお店、なんと70年間もの間、3代に渡り
燻製の技法を伝えてきた老舗の燻製屋。
1948年創業で元々は行商だったそうですが
その商品の中にたらこなどの加工品もあった
のだそうです。
初代の南保留太郎さんは漁が少なく時期の
保存食として、樺太の先住民の知恵である
冷燻法を教わったことのある経験を生かし
燻製を始めます。これが現在のお店へと
受け継がれているのです。
余市の燻製屋の『冷燻と温燻』とは?
南保留太郎商店では冷燻と温燻をおこなっています。
鮭とばなどは冷燻、甘エビや豆腐などは温燻で燻しているそう。
二つの違いはズバリ温度帯。脂の多い鮭などは
冷燻で20度程度の温度帯で数週間いぶす事で
脂を溶かさずに水分を抜いて旨味を凝縮。
水分の多い豆腐や甘エビなどは温燻で
しっかりと水分を飛ばして旨味と保存性
を高めています。
温燻でも味付けに2日、燻製に4日と
手間を惜しまず時間をかけて作られています。
所さんお届けモノですで紹介の余市の甘エビの燻製の通販・お取り寄せは?
こちらの商品があつかわれるか、ちょっと番組前に書いているので不正確な
情報かもですが、同店で1番人気の商品と言われているのが
甘エビの燻製。
温燻法で作られており、ついつい口にいれたくなる
香ばしさと食感が売り。4月から11月にかけて獲れる
甘エビを生きたまま漬けにしてその日のうちに燻製
にして鮮度を保っています。これを食べたら他の海老の
干物などには戻れないかもしれませんね。
通販も可能で南保留太郎商店の公式HPから
オンラインショップでお買い求め戴けます。
まとめ
所さんお届けモノですで紹介の余市の甘エビの燻製は
南保留太郎商店の燻製。通販は可能。